カールバッド洞窟国立公園

アメリカ・ニューメキシコ州に位置する、
世界一大きいと言われるカールスバッド
洞窟国立公園へ行ってきました。
数百年前の海底であった土地が隆起して、
岩礁に入った小さなひびから水が入り込み、
空気や有機物に触れることによって
水が薄い炭酸水変わります。
その水が時間をかけてゆっくりと
岩礁を溶かしていき、
この世界最大の洞窟が形成されたとのことです。
チケットカウンターでまずツアーチケットを
購入しコ−スに沿って歩くのですが、
中に入るとそれは神秘の世界でした。
鍾乳石が成長する速度は67年間でたったの
親指の爪の長さだそうです。
この洞窟を見ると長い歴史を実感できます。
天井を見上げればツララのように垂れ下がる
鍾乳石や窟の床に水のしずくが落ちてできる
自然の芸術「石筍」は素晴らしいものでした。


現地のガイドさんによると、
カールスバッドは20世紀始めに近くに住む
カウボーイによって発見されたそうです。
その人は同じ場所から煙がいつも出てくることを
不思議に思って観察しました。
でも良く見ると煙じゃなくて
コウモリであることに後から気づいたそうです。
春になると30万匹ものこうもりたちが一斉に
やってきてここに夏の間だけ住みます。
夕方になるとこうもりたちは
外に飛び出し餌を探すのです。
一晩かけて餌を探して体重の
半分くらいの餌を食べるとのこと。
冬の間はメキシコで暮らすので一斉に出ていく
姿が見られるとのこと。
すごい数のコウモリがたった一つの
洞窟の出入口から出入りするので、
ショータイムのように有名になったそうです。
私は見たことが無いのですが、見た人に聞けば、
実際には黒い煙が洞窟口から立ち
昇っているかのように見えよと言います。
発見したカウボーイもそう思ったのでしょうね。
またここでコウモリを見に行きたいなあと思いました。
夕方カールスバッド洞窟公園を後にした際に
空を見上げればこんなに綺麗な神秘的な空の色に!
ピンクというか、紫かかった水色との微妙な
色がとっても綺麗です!
この空の夕焼けが旅の思い出を
さらに色づけてくれました。

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